【平昌五輪/ジャンプ】小林陵がヒルサイズ越えの大ジャンプで予選3位!葛西は22位

2/16(金) 22:27配信
 平昌五輪第8日(16日、アルペンシア・ジャンプセンター)ノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒルヒルサイズ=HS142メートル)史上最多8度目の冬季五輪出場となった葛西紀明(45)=土屋ホーム=は122メートル50の104・2点で22位。小林陵侑(りょうゆう、21)=土屋ホーム=が143メートル50の127・6点で3位になった。日本勢4選手全員が予選を通過した。

 大会第2日(10日)に行われたノーマルヒルでは21位と不振だったが、ラージヒルに向けて試合がなかった約1週間で調整。結果は122メートル50で22位だった。一方、ノーマルヒル7位入賞の小林陵が好調。ヒルサイズオーバーの143メートル50の大ジャンプで2位通過。決勝へ向けて好スタートを切った。

 竹内択(30)=北野建設=が120メートル50の98・5点で27位。小林潤志郎(26)=雪印メグミルク=は、115メートルの89・5点で37位だった。予選は57人が出場。50人が17日の本戦へ進んだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000581-sanspo-spo