【平昌五輪】フィギュアスケート男子:SP2位のフェルナンデス 羽生との4点差は「大したことない」フリーでの逆転誓う[18/02/16]

フェルナンデス 羽生との4点差は「大したことない」フリーでの逆転誓う
2018年2月16日 17:59 スポニチ Sponichi Annex スポーツ
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<平昌五輪フィギュアスケート>男子SPで2位につけたハビエル・フェルナンデス(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
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平昌五輪フィギュアスケートSPでハビエル・フェルナンデス(26=スペイン)は首位に立った羽生結弦(23=ANA)に4・10点差で2位につけ「落ち着いて滑ることができた。4点差なんて、大したことない」と逆転での金メダルに自信を見せた。

羽生とは同じブライアン・オーサー・コーチ(56)の門下生。今季はGPフランス杯では優勝も、初戦の中国杯で6位となったのが響き、4年ぶりにGPファイナル出場を逃した。だが、その後立て直し欧州選手権でも6連覇を飾った。

フェルナンデスにとって今大会が3度目の五輪。前回のソチ五輪ではSPで3位につけたもののフリーではミスが出て4位に終わった。今年27歳になるフェルナンデスは「今回が最後の五輪にあんると思う。フリーではクリーンな演技をすることが最も大事。(フリーの行われる)あすは、素晴らしい日にしたい」と意気込んだ。