【平昌五輪】スピードスケートで頂点狙う日本に立ちはだかる「王国」オランダ、今大会“金”独占

平昌冬季五輪のスピードスケートでも、オランダの快進撃が止まらない。前回ソチ大会では12種目のうち8種目を制覇。
うち4種目では表彰台を独占し、計23個のメダルを獲得した。

今大会も14日までに実施された5種目すべてで金をさらい、「スケート王国」強しを改めて印象づけている。

 そのオランダに、これまでのところなんとか対抗しているのは日本だ。高木美と小平が獲得した3個のメダルは、同競技ではオランダに次ぐ2番目。
オランダは短距離は苦手な傾向にあり、18日の女子500メートルで金に挑む小平のライバルはオランダ勢ではなく、五輪2連覇中の李相花(韓国)になるだろう。

http://www.sankei.com/west/news/180215/wst1802150079-n1.html

第6日の14日まで、男女5種目全てで金メダルと絶好のスタート。
 オランダ勢はトップ選手だけでなく、国内2、3番手も五輪にピークをしっかり合わせてきている印象。層の厚さをまざまざと見せつけている。

https://www.asahi.com/articles/ASL2H4VD9L2HUTQP01W.html