【群馬】ハンマー直撃死の高校(藤岡市)、以前も当たりそうに 「もう耐えられない」という声があがっていた

去年、陸上競技用のハンマーが直撃し、サッカー部の男子生徒が死亡した群馬県藤岡市の高校で、この事故の前にもハンマーが生徒に当たりそうになるなどしていたことがわかった。

この事故は去年12月、群馬県の藤岡中央高校で、陸上部のハンマー投げの練習で投げたハンマーがサッカー部の男子生徒に直撃し死亡したもの。県の教育委員会によると事故の後、学校側が行った生徒らからの聞き取り調査で、以前にもハンマーがサッカーのゴールに直撃したり、サッカー部の生徒に当たりそうになっていたことがわかった。陸上部やサッカー部の顧問は把握していたが、校長には報告していなかった。

事故の直後、日本テレビの取材でも、生徒の間からは、「以前にも事故があって友達が危険にさらされた」「もう耐えられない」という声があがっていた。

亡くなった生徒の友人「(学校は)評判を落としたくないから、真実を言わないで隠ぺいしようとするかもしれないけど真実を話してほしい」
県の教育委員会が設置した検証委員会は、今後、再発防止に向けた提言をまとめていく方針。

2018年2月16日 10:16
日テレニュース
http://www.news24.jp/articles/2018/02/16/07385808.html

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