【大阪】解体作業中に出火 大阪市のごみ焼却工場跡地 けが人なし

16日午後2時ごろ、大阪市城東区森之宮のごみ焼却施設「森之宮工場」(閉鎖)から出火。市消防局によると、約2時間後にほぼ消し止められたが、集塵機(しゅうじんき)などを焼いた。

 大阪市施設管理課によると、施設は解体作業中で、直径約3メートルの鉄製ダクトをガスバーナーで切断していたところ、火花が出て集塵機に燃え移ったとみられる。作業員らにけがはなかった。

 現場は大阪城の東約1キロ。激しい黒煙が上がり、周辺には多くの人々が駆けつけた。


産経WEST 2018.2.16 19:51
http://www.sankei.com/west/news/180216/wst1802160098-n1.html